1. HOME
  2. キット・ライブラリー配布
  3. 寄託化合物ライブラリーのお申し込みフォーム

寄託化合物ライブラリーのお申し込みフォーム
(受付終了しました)


寄託化合物ライブラリーお申し込みにおける『ご注意』

<寄託化合物ライブラリーを希望する皆様へ>

寄託化合物ライブラリーは,原則,科学研究費補助金の受給資格がある日本国内の研究者のみ申し込み可能です.申し込みの際は,研究者番号が必要となります.また,化合物ライブラリーを希望される方は,化学療法基盤支援活動班が定める下記に定める 「化合物ライブラリー利用の条件」に同意することが求められます.

--- 寄託化合物ライブラリー使用の条件及び注意事項 ---

文科省科研費・新学術領域・がん支援・化学療法基盤支援活動班(以下当班)は、がん化学療法における創薬リード化合物の開発を目的として、日本国内の研究者から寄託された化合物のライブラリー(寄託化合物ライブラリー)を構築する。ライブラリーへの化合物寄託者(以下「寄託者」)および寄託化合物ライブラリーの利用者(以下「利用者」)の権利を守るために、当班が定めた下記条件を利用者が遵守することを前提とする.

  1. 本ライブラリーの利用者は、科学研究費補助金の受給資格があり研究者番号を持っている日本国内の研究者に限る。
  2. 本ライブラリーの利用希望者は、利用の目的とアッセイ系の説明(支援班報告用:非公開と寄託者報告用)を添えて当班ホームページ上よりオンラインで利用申し込み行う.
  3. 配付対象は、原則として、標準阻害剤キットを使い評価系の構築が完成した研究者とするが、最終的には、当班が審査の上、配付を決定する.
  4. 本ライブラリーの利用者と当班は,ライブラリー使用に先だって寄託化合物ライブラリー使用合意書を交わすものとする.
  5. 当班は、利用者の目的とアッセイ系の説明について未公開の関連情報の秘密を保持し、利用者の事前の了解なく寄託者を含めた第三者に開示は行わない。但し、寄託者報告用のアッセイ系の説明に限り、寄託者に開示する.
  6. 本ライブラリーの利用は,申し込み利用者本人のみとし,二次譲渡は禁止する.
  7. 本ライブラリーは着払いによる配送とする.
  8. 利用者によるアッセイ結果は,所定のフォーム(エクセルフォーマット)を用いてすみやかに(遅くとも、受け取り後半年以内に)当班に報告するものとする.
  9. 当班に報告されたアッセイ結果は、寄託者報告用のアッセイ系の説明とともに、それぞれの化合物の寄託者に通知されるが、キット利用者の所属・氏名は通知されない。なお、報告されたアッセイ結果は、一般には公開されない.
  10. 利用者が本ライブラリー中の化合物を利用した新たな研究展開を希望する場合は、当班の仲介のもと利用者と寄託者でこれを協議する.
  11. 寄託者が利用者のアッセイ結果について詳細な情報を希望する場合は、当班の仲介のもと利用者と寄託者でこれを協議する.
  12. 本ライブラリーの使用によって利用者に何らかの不利益が生じたとしても当班はその責任を一切負わないものとする.
  13. 本ライブラリーを用いた成果発表・特許出願については、当班の仲介のもと利用者と寄託者で協議する.当班は得られた成果等について知的財産権を主張しないが、使用結果の公表の際には、当班に謝意を表するものとする。また、公表した旨を当班に報告する.

受付終了しました.