化学療法パイロットライブラリーのお申し込みフォーム
(受付終了しました)
<化学療法パイロットライブラリーを希望する皆様へ>
化学療法パイロットライブラリーは,原則,科学研究費補助金の受給資格がある日本国内の研究者のみ申し込み可能です.申し込みの際は,研究者番号が必要となります.また,化合物ライブラリーを希望される方は,化学療法基盤支援活動班が定める下記に定める 「化学療法パイロットライブラリー利用の条件」に同意することが求められます.
--- 化学療法パイロットライブラリー使用の条件及び注意事項 ---
文科省科研費・新学術領域・がん支援・化学療法基盤支援活動班(以下当班)は、理化学研究所・天然化合物バンクから寄託された化合物のライブラリー(化学療法パイロットライブラリー)を構築する。化合物寄託者である理化学研究所(以下「寄託者」)および化合物ライブラリーの利用者(以下「利用者」)の権利を守るために、支援班が定めた下記条件を利用者が遵守することを前提とする。- 本ライブラリーの利用者は、科学研究費補助金の受給資格があり研究者番号を持っている日本国内の研究者に限る.
- 本ライブラリーの利用希望者は、利用の目的とアッセイ系の説明(支援班報告用:非公開)を添えて当班ホームページ上よりオンラインで利用申し込みを行う.
- 配付対象は、原則として、標準阻害剤キットを使い評価系の構築が完成した研究者とするが、最終的には、当班が審査の上、配付を決定する.
- 本ライブラリーの利用者と当班は,ライブラリー使用に先だって化学療法パイロットライブラリー使用合意書を交わすものとする.
- 当班は、利用者の目的とアッセイ系の説明について未公開の関連情報の秘密を保持し、利用者の事前の了解なく第三者に開示は行わない.
- 本ライブラリーの利用は,申し込み利用者本人のみとし,二次譲渡は禁止する.
- 本ライブラリーは着払いによる配送とする.
- 利用者によるアッセイ結果は,所定のフォーム(エクセルフォーマット)を用いてすみやかに(遅くとも、受け取り後半年以内に)当班に報告するものとする.
- 利用者が本ライブラリー中の化合物を利用した新たな研究展開を希望する場合は、支援班の仲介のもと利用者と寄託者でこれを協議する.
- 寄託者が利用者のアッセイ結果について詳細な情報を希望する場合は、当班の仲介のもと利用者と寄託者でこれを協議する.
- 本ライブラリーの使用によって利用者に何らかの不利益が生じたとしても当班はその責任を一切負わないものとする.
- 本ライブラリーを用いた成果発表・特許出願については、当班の仲介のもと利用者と寄託者で協議する.支援班は得られた成果等について知的財産権を主張しないが、使用結果の公表の際には、当班に謝意を表するものとする。また、公表した旨を当班に報告する.